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「同棲しよう」という男を信用しないほうがいい理由【同棲を考える時とは】

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付き合っている男性から「同棲しよう」と提案されると、女性なら「その先に結婚があるかも?」とつい期待してしまうでしょう。しかし、安易にそう考えてしまうのはとても危険です。

こちらの記事では、「同棲しよう」という男を簡単に信用しないほうがいい理由を詳しくご紹介します。男が同棲を考える時についてもまとめてみたので、彼氏との同棲に迷っている女性はぜひご参考ください。

同棲したがる男の本音…今は結婚する気がない!

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お付き合いしている男性から「同棲しよう」との言葉。きっと、彼氏との結婚を夢見ている女性なら「夢に一歩近づいた!」なんて喜んでしまうひとも多いでしょう。しかし、「同棲しよう」という男を簡単に信用しないことがおすすめです。

なぜかというと、男が同棲したがるのは「とりあえず、今は結婚する気がない」からです。同棲するのも結婚するのも、一緒に暮らすことに違いはありません。だからこそ、「なぜ結婚ではなく同棲したいのか」を考えておいたほうがよいでしょう。

ちなみに、私は男の子の子育てをしていて痛感するのですが、男子は女子ほど精神がオトナではありません。女性の考える当然のことが、男性にするとまったくもって当然ではないことも多いのです。

男子の実態を知らない女性に対して、安易な同棲への警鐘を鳴らしたいです。もちろん、なかには彼女と真剣交際していて、結婚を見据えて同棲を望む男性もいます。

ただ、大半は同棲することで女性側が期限のないプロポーズ待ちになったり、彼氏に浮気や心変わりをされて同棲解消になったりするケースとなりがちなので、かえって悩みが増えることもあるでしょう。

なぜ?結婚前なのに?男が同棲を考える時の心理

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「同棲しよう」という男は、ほとんどが今は結婚する気のない男性です。だから、簡単に信用しないほうがよいのです。

では、なぜ、男性は彼女と同棲したがるのでしょうか?結婚じゃなく、なぜ同棲をあえて選ぶのか、男が同棲を考える時の心理をチェックしていきましょう。

美味しいとこどりしたい

同棲しようと男が考える時の心理は、「美味しいとこどりしたいから」です。同棲すれば、好きな彼女と毎日暮らせます。ロマンチックで楽しい夜を、好きな時にいつでも満喫することができるでしょう。

さらには、彼女に身の回りの世話をやってもらえて、家事をラクすることができます。あげくの果てには、家賃の折半もできるでしょう。それでいて、結婚しているわけではないので、彼女を養う責任はありません。

まさに美味しいとこどり!悪気がなくても、「同棲の先に結婚がある」とまで考えられない男性もいるので注意が必要です。

彼氏は付き合ってすぐ同棲したがるタイプ

付き合ってすぐ同棲したがる男には、単純に「同棲するのが好き」といった心理もあります。寂しがり屋さんなのかもしれませんし、恋愛においては熱しやすく冷めやすいタイプとも考えられるでしょう。

もしくは、「生活費を半分にする目的」で同棲したがることも考えられます。付き合いたての女性なのにすぐ同棲したがる、いつも誰かと同棲しているようなら要注意かも?間違いなく、結婚前提だから付き合ってすぐ同棲したがるというわけでもないでしょう。

結婚することに自信がないから

同棲から始めたがる男性には、結婚することに自信がないという心理もあるでしょう。私が子育てをしていて実感するのは、男子は「自信があるタイプ」と「自信がないタイプ」にざっくりと分かれるということです。

前者なら、同棲よりは結婚を選ぶでしょう。反対に、結婚するより同棲から始めたがるのは後者の男性が多い印象です。自信がない男というのは、自分のすることなすことすべてに自信が持てません。

とはいえ、幸せな人生を送りたい気持ちはしっかりと持っています。だから、慎重にお試し期間として同棲から始めたがるというわけです。しかし、困ったことに、同棲をスタートさせても自分に自信がないことは変わりがありません。

決心がつくまでには、果てしない時間が必要になるでしょう。同棲して結婚できるかもと期待したのに、彼氏がなかなかプロポーズしてくれない中途半端なケースになってしまう恐れが高いです。

覚悟どころか本当に何も考えていない

男子の子育てをしている身から、強く申し上げたいのはこちらの心理です。同棲しようという男性心理には、覚悟どころか本当に何も考えていないという恐れが十分に考えられます。男が同棲を考える時は、必ずしも将来を見据えているわけではないのです。

つまりは、精神的にとんでもなく幼いというわけ。男子って、こういうタイプがけっこう多いから女子のみなさんは本当に要注意です。

どれだけしっかりしているように見える男性でも、どれだけカッコ良く映る男性でも、中身はひどく幼い場合が少なくありません。

「彼女と毎日一緒にいたいから同棲したい」「同棲したら楽しいだろうなー」「結婚はしたくなった時でいいや」など、子供のような感覚でしか捉えていない男性がいることも頭の片隅に入れておいてください。

どうしようもない無責任、男尊女卑

最低最悪なパターンです。同棲しようと持ちかける男性心理には、どうしようもない無責任や男尊女卑的な思考というものもあります。俗にいうクズ男です。家庭の大切なお嬢様と同棲させていただく…、そんな感覚はさらさらないでしょう。

こういったタイプの男性は、同棲して将来的に結婚を見据えるなんて意識もないでしょう。平気で別の女性に乗り換える恐れも高いです。「結婚は、一応考えてるよ」というかもしれませんが、腰が重いようなら口先だけの無責任男の恐れがあります。

縛りがきつい

男が同棲したがる心理には、「縛りがキツイ」というものもあります。要は独占欲が強過ぎて、彼女の行動を四六時中も把握しておかないと気が済まないタイプの彼氏である恐れがあるということです。

ほどよい束縛なら女として幸せを感じるかもしれません。しかし、結婚ではなく同棲での独占欲なので、単純に嬉しがるのは注意が必要になるでしょう。もしかしたら、彼氏の嫉妬が激しくなって、あなたのほうが同棲しなきゃよかったと後悔するかもしれません。

それでも同棲したがる彼氏と住むなら保険をかけるべし

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同棲しよう。同棲したがる彼氏は、高確率で「今は結婚する気のない男」です。だから、彼の言い分のすべてを信用するのは危険です。

しかし、それでも夢の結婚に向けて彼氏に人生を掛けてみたいという女性も多いでしょう。そんな場合は、彼との結婚が叶わなかった場合の保険をたくさん設定しておくことがおすすめです。

破局してもひとりで払える家賃で住まいを借りる

同棲したがる彼氏と、どうしても一緒に暮らしたい。そんな場合は、万が一破局してもひとりで払える家賃の住まいを借りましょう。たとえ狭くとも、現在住んでいる住まいを利用するのが一番安全です。

同棲をスタートするときのカップルは誰でもラブラブモード。浮かれてしまい、ついつい身の丈以上の住まいを契約してしまうこともあるでしょう。

しかし、人の心は変わることがあります。結婚を選ばなかった限りは、自由恋愛のようになってしまうのです。

破局してしまえば、男性はドライ。冷めた彼女に対して、一切の情を持つことはないでしょう。次の相手ができていればなおさらです。女性は立場が弱くなるので、同棲解消しても経済的にノーダメージを目指すことがおすすめです。

お互いの親には挨拶しておく

これは保険にならないかもしれませんが、万が一を考えて、お互いの親に同棲することを報告しておくようにしましょう。いい加減な気持ちで一緒に暮らすのではないと、同棲したがる彼氏に認識させておくのです。

きちんとした親御さんであれば、必ず息子に男として覚悟があるのかを詰めてくれるでしょう。ぜひ若いふたりの証人になってもらってください。逆に、お互いの親に挨拶に行くことで彼氏がひるむようであれば、同棲話はお流れにしておくのが無難です。

飽きる?同棲期間を設定しておく

同棲したがる彼氏についていきたい場合は、飽きることを防止する意味も含めて同棲期間を設定しておくようにしましょう。半年~1年もあれば、結婚を決意するのに十分な期間です。期限が迫っても彼が結婚を悩むようなら、スパッとお別れしましょう。

何年も同棲して、彼からのプロポーズを待ち続けたあげくに捨てられたという悲劇は他人事ではありません。女性の婚期は、高確率で若さが影響します。あなたを大切にしてくれない彼との結婚に執着することで、自分の人生を見失わないようにする冷静さは必要です。

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結婚しなくても一緒に暮らせる女だと思われていいの?

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今回の記事は、あなたがお付き合いしている男性との同棲を否定するわけではありません。同棲をきっかけに、結婚するカップルはたくさんいるからです。

しかし、女性からすると、同棲を肯定するには保証がなさすぎです。同棲に対する価値観が彼と同じとは言い切れない面もあるでしょう。そもそも、男性側に結婚しなくてもお試しで一緒に暮らせる女だと思われていいのでしょうか?

あなたが最終的に彼との結婚を望むなら、できるだけ同棲からのスタートは避けておきましょう。結婚は紙切れ1枚、されど紙切れ1枚です。常に万が一を意識しておくことが、女性としての幸せに直結するでしょう。

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hayakyo
恋愛、婚活、生活に関する記事をメインに執筆しているライターです。複数の有名メディアに掲載実績あり。さまざまな形の恋に悩むあなたに役立つアドバイスをお届けします。