彼氏にブロックされた。LINEやその他のSNSなど、何も言わずに彼氏にブロックされて、何が何だかわからなくてショックを受けている女性もいるでしょう。昨日まで普通に付き合っていたと思われる彼氏に突然ブロックされたのはなぜ？
そこで今回は、「彼氏が何も言わずにブロックする理由6選」を対処法とともに詳しくご紹介いたします。彼氏にいきなりブロックされて、これからどうしたらよいかわからない、別れたいのであればどうしようという女性はぜひ参考にしてみてください。
彼氏が何も言わずにブロックする理由6選
彼氏にブロックされた。突然、何も言わずにブロックされた。そんな状況を迎えてしまうこととなり、彼女であるあなたはとてもパニックに陥っていると思います。早速、彼氏にブロックされた理由を詳しくご紹介していきましょう。
①彼氏は絶賛浮気中
彼氏にブロックされた。それは、彼氏が「絶賛浮気中」だからかもしれません。マッチングアプリやコンパ、学校や職場など、あなたが気づかない間に知り合った女性と彼氏は浮気にふけっている可能性があります。
彼氏はフリーを装っているのではないでしょうか？浮気相手の女性にも、あなたの存在を知られては大変！だから、何も言わずに突然ブロックしたのでしょう。
彼氏にとって、あなたはいつでも戻れる彼女なのかも？もしくは、浮気をチャンスに別れを狙ってるとも予想できます。そもそも、あなた自体が彼氏にとって彼女ではなく、浮気相手だったという結末も十分にあるでしょう。
②ひとりになりたい
彼氏にブロックされたのは、深刻な状況から「ひとりになりたい」のかもしれません。勉強のこと、仕事のこと、将来のこと、そしてお金のこと。あなたには言えない内容で、いろいろ悩んでいる可能性があります。
だから、彼女であるあなたのことまで手がまわらない、今は恋愛なんてしている場合じゃない、ということなのでしょう。彼氏が何も言わずにあなたをブロックしたのは、ひとりになって、静かな環境で自分の悩みを解決したい決意の表れです。
③弱っている姿を見せたくない
彼氏が何も言わずにブロックしてきた。それは、彼女であるあなたに弱っている姿を見せたくない可能性もあります。自分は強い、強くありたいと願っているプライドの高い男性ほど、そのような傾向があります。
彼氏の家族に何かあったのかもしれないし、職場で自分の能力に限界を感じてしまったのかもしれません。大学生なら、留年や除籍の危機にあることも予想されます。どのような状況にしろ、彼氏はあなたに弱みをみせたくない気持ちが強いのではないでしょうか。
④コミュ障
彼氏に突然ブロックされた。その理由には、彼氏がコミュ障であることも少なからず考えられるでしょう。個人的にもそうなのですが、もともと人付き合いが苦手だった場合、恋人関係の距離の近さも苦痛に感じてしまうことがあります。
彼女と親密な関係になりすぎてしんどい。もうちょっと距離を持って付き合いたい。ひとりの時間も欲しい。コミュ障の人は、そう思っていても、言葉にして伝えるのが下手だから何も言わずにブロックという極端な行動に出てしまったとも考えられます。
⑤地雷を踏んでしまった
彼氏が何も言わずにブロックしてきたのは、あなたが地雷を踏んでしまったのかもしれません。誰にでも聞かれたくないこと、触れられたくないことがあるものです。
もしくは、まだそこまでの信頼関係を築けていなかったのに、あなたに悪気があったわけじゃないけど発言してしまった…なんてことも予想されるでしょう。恋人という特別な存在の異性に言われたからこそ、絶対に許せない、呆れて何も言えないこともあります。
⑥彼女のことを好きと思えなくなってきた
彼氏にブロックされた。そこには「彼女のことを好きと思えなくなってきた」という根本的な理由もあるでしょう。男は好きな女性を追いかける生き物なので、好意があれば彼女とのコミュニケーションツールをわざわざブロックするはずがありません。
・性格や価値観、金銭感覚が合わない
・嫌な面が目立つようになってきてしんどい
・恋愛スタイルが重い
・結婚を匂わされて負担に感じてしまった
彼氏は、上記のような不満があって、うまく説明できないがゆえに爆発してしまったのかもしれません。
どうしたらいい？彼氏にブロックされたときの対処法
彼氏にLINEやその他のSNSをブロックされた。そんなときは、彼氏が何も言わずにブロックしてきただけに、これからどうしたらよいのか困ってしまうでしょう。ここからは、彼氏にブロックされたときの対処法をお伝えしていきます。
彼氏のブロックを2週間ほど放置してみる
彼氏にブロックされたときの対処法は、「2週間ほど放置してみる」ことです。彼氏が絶賛浮気中というなら論外ですが、他の理由からブロックしてしまったなら別れるにしても話し合う猶予が欲しいもの。
もしかしたら、気持ちが落ち着いてLINEのブロックを何も言わずに解除してくれるかもしれません。彼氏のブロックという行為が一時的なものであった場合、放置期間として2週間はちょうどいいのではないかと思います。
2週間過ぎたら別れる
2週間の放置期間が終わってもブロック解除されないなら、ブロック彼氏との関係は諦めてしまいましょう。そんなにあっさりと気持ちの切り替えができないのは承知のうえで、いったん別れたと区切りをつけてしまうことが対処法です。
終わりなく待ち続けるのは、あなたにとって精神衛生上よくないです。また、彼氏が戻ってくることに縛られてしまうと、あなた自身に対する新しい出会いを見落としてしまうリスクもあるでしょう。
男子は女子と違って恋愛重視で生きていない
彼氏に何も言わずにブロックされて、あなたは心の底から傷ついていると思います。しかし、私は息子をふたり育てているからわかるのですが、男子は多くの女子と違って恋愛重視で生きているわけじゃないです。
恋人同士になったからって、「将来は結婚するのかも？」なんて、女子のように簡単にイメージしたりもしないのです。身体が女子より大きいだけで、頼れるとか女子を引っ張っていってくれるとかも、ナシに等しいもの。
そのため、女子から見ると男子はあらゆる意味で身勝手に見えることが多いと思います。このあたりは男女の意識に乖離があるといえるでしょう。彼氏の隣に寄り添うように歩いていきたい女子と違って、男子はより自分主体に生きているだけ。
自立しないといけないから、自分に盲目なだけだったりもするのです。絶賛浮気中という理由なら最低ですが、彼女との関係をブロックという行為で何も言わずに遮断してしまうことも、状況によっては行ってしまっても不思議ではないでしょう。
彼氏のブロックはよい経験に！あなたは自分を幸せに
ブロックするような男を彼氏にしたのは、紛れもなくあなた自身です。「話し合わずに自然消滅にされた」「何も言わずにブロックされた」と嘆いても、あなたはそんな男が大好きだったのです。自分で、そんな男性と交際していた責任を取りましょう。
恋愛は痛い勉強となることもあります。今回のことをよい糧として、彼氏に依存することなく自分主体に生活するようにしていってください。自分を大切にしていれば、ハズレの男を好きにならずに、素敵な男性との出会いをつかめるでしょう。
