遊びや飲み会、デートの誘いなど、行くか行かないか迷う時があるでしょう。それはどうして「行くのを迷う」のでしょうか。引っかかる何かが、即決できない何かがあるなら、自己成長するためにも自分の心の声に耳を傾けることがおすすめです。
そこで今回は、行くか行かないか迷った時に考えたいスピリチュアルな視点を詳しくご紹介。迷うのは、自分でも気づいていないことを知らせるスピリチュアルなメッセージの可能性があります。
迷ったらやめるべきか、対処法についてもまとめてみました。迷って答えが出ない方はぜひご参考ください。
行くか行かないか迷った時に考えたいスピリチュアルな視点
行くか行かないか迷った時、それはスピリチュアルなメッセージなのかもしれません。自己成長のために、自分の内面と向き合い、過不足を調整し、無理のない解決を図っていきましょう。
ネガティブなことが起こるサイン
行くか行かないか迷った時は、ネガティブなことが起こるサインかもしれません。誘われた集まりのなかに苦手な人や攻撃してくる人がいるのではないでしょうか。知ってるけど、それほど仲が良くないから不安に包まれているとも考えられます。
これまでの経験から、その集まりに参加しても「どうせ嫌な思いをするだけ」というトラウマが影響していることも。「ほらね、やっぱり」といったお決まりの流れになることもあれば、「あれ?楽しかったかも」という意外な展開になる2パターンが考えられるでしょう。
心や身体が疲れていることの警告
行くか行かないか迷った時は、心や身体が疲れていることの警告かもしれません。疲れてても、気力で乗り切れることもあります。しかし、仇となって熱が出たり、ケガをしたりなど災難に見舞われることも。
もしくは、ハードスケジュールで心が病みかけているサインとも予想できます。心が病むときは、すでに体力切れを起こしている時でもあるので、自分の身体の調子とよく向き合って答えを出すことが賢明であるでしょう。
無計画なことの注意喚起
生活のなかには、物事を片付けていく優先順位があります。行くか行かないか迷った時は、優先順位が間違っていたり、無計画であることをたしなめたりする注意喚起であることも考えられます。
「今、集まりに参加している余裕があるのか?」といった自問自答は、やるべきことを後回しにしている罪悪感から生まれているのかも。また、旅行の誘いであれば、金銭的な無計画さがないかもチェックしておくとよいでしょう。
相手を好きではない気づき
彼氏や彼女など、恋人からのデートの誘いで行くか行かないか迷うこともあるでしょう。愛情が薄れてきている、スケジュールや金銭的に再考したほうがよいというメッセージかもしれません。
また、マッチングアプリや婚活サイトなどで出会った相手であれば、相手に対して「好きになれそうにない」という正直な想いが勝っていることもあります。もしくは、行かない方がいいと思えるような危険なオーラを相手からキャッチしたとも考えられます。
相手に合わせる大切さの導き
行くか行かないか迷うのは、「自分のスケジュールを変更すればいいだけでは?」という導きかもしれません。相手のいる約束であれば変更は無理でしょうが、自分だけの予定なら他の日に移すことも考えてみてはどうでしょうか。
とくにマイペースな人は柔軟な考え方に疎かったりするため要注意!合理性を優先するあまり、行くか行かないか迷う心理もあるでしょうが、相手に合わせる大切さを知り、喜びに変えていくといった側面を知ることも自身のためになるでしょう。
新しい世界に飛び込む戸惑い
進学や就職で、知らない人ばかりの集まりに参加するチャンスや誘いが訪れることもあるでしょう。行くか行かないか迷うのは、あなたが人見知りする傾向が強すぎるか、ひとりぼっちで楽しくなかったらどうしようという不安がそうさせている可能性があります。
自分の殻を破るべきという背中を押すようなメッセージなのかもしれません。大学1年生や新卒1年め、新しい環境での初年度などは「最初が肝心」というケースが多いので、自分の気持ちとよく相談して決めるのがおすすめです。
行くか行かないか迷った時の対処法
行くか行かないか迷った時は、何らかのスピリチュアルなメッセージをキャッチしていると考えるとよさそうです。では、これからどうするのか、具体的な対処法をご紹介していきましょう。
迷ったときはやめる
行くか行かないか迷った時の対処法は、「迷ったときはやめる」というものです。個人的には、この対処法を貫いています。
しかし、「迷ったときはやめる」という対処法が正解となるのは自分に対してだけになることがほとんどです。付き合いが悪い人と思われたり、人脈が広がるチャンスを失う原因になったりしてしまうことがあります。
覚悟が持てるなら行く
行くか行かないか迷った時の対処法は、「覚悟が持てるなら行く」です。気が乗らない集まりに顔を出しても楽しくない思いをするだけかもしれません。嫌な人に攻撃される機会を与えてしまうことも考えられます。
また、試験が迫っているのに集まりにOKして、勉強不足で不合格になる未来もあるでしょう。あらゆる結果に覚悟を持てるなら、行くという道を選んでもよいのではないでしょうか。
今回は見送る
行くか行かないか迷った時、次回の集まりがある場合の選択肢となるのが、「今回は見送る」という対処法です。今回は見送り、参加した人にどんな様子だったかを教えてもらい、納得したら次に参加する手もあるというわけです。
参加したくないわけではないけれど、不安が強い・様子見したい・慎重に行動したい場合などにおすすめの対処法です。
遅れて行く、途中で帰る
行くか行かないか迷った時、本当は断りたいけれど厳しそう…というときに使えるのが、遅れていく、もしくは途中で帰るという対処法です。
例えば、気の進まない飲み会だったら、30分くらい遅れて行けば、そこで過ごす時間を30分カットすることができます。途中で帰ることにしておけば、二次会に連れていかれる危険性を回避できるでしょう。

行くか行かないか迷った時はスピリチュアルな視点を大切に
スピリチュアルなメッセージは、天からのお告げのように見えて、実は自身の心の叫びとも考えられます。自分の感情に向き合い、得られる結果を冷静にチェックしてから、答えを出していきましょうね!