彼氏に愛されてない。愛されている実感がない。一緒にいても辛くてたまらない。そんな不安にかられてしまうときは、これからご紹介する「彼氏に愛されてないサイン7選」でぜひ診断してみてください。
私が個人的に彼氏に愛されてないな、もうダメなんだろな、と気づいた経験から選りすぐりのサインを集めてみました。これらの悲しいサインがあったときの恋愛は100%で破局しています。お墨付きです、彼氏と別れるべきかの判断材料にも使ってみてください。
「求められている=愛されている」ではない!
彼氏に愛されてない。愛されてる実感がない。彼氏の本心に薄々感づいていながらも、見ないふりをしてしまう女性も多いでしょう。「彼氏は冷たいけど、求めてくれるからまだ大丈夫」なんて、無理やりに自分を納得させてしまうケースもあるものです。
しかし、必ずしも「求められている=愛されている」わけではありません。男性って、心と身体は割り切れる性なのです。求められていても、あなたが彼氏への不安が消せないなら、それは愛されてない悲しいサインのひとつといえるでしょう。
彼氏に愛されてないと気づいた…悲しいサイン7選
では、ここからは「彼氏に愛されてないと気づいた悲しいサイン」を詳しくご紹介します。すべて、私が元彼たちからやられたことです。嫌な予感は的中するもので、その後はあっという間に恋の終わりを迎えていました。
彼氏とあなたの関係を冷静に見つめるためにも、ぜひ私の悲しい恋の記憶を参考にしてみてください。
①ささいなことで「ワガママだ」と怒る
彼氏に愛されてないサインは、たいしたことでもないのに「ワガママ!」と怒り出すことです。私はかつての彼氏にこれをやられました。正直、ワガママなことなんてしていないし、なぜ急に怒り出したのかも意味がわからないくらいでした。
怒り出したというか、怒鳴られました。当時は涙が出るほどショックでした。私は彼女なのに、ささいなワガママ?すらも許されない存在なんだと悲しくなったのです。
でも、今ならわかります。なぜ彼氏がそんな態度をとったのかを。彼氏から愛されてなかったのです。ちょっとした行動がイライラするほどに、私に対する愛情がなかったのでしょう。
②デートが最初から最後までそっけない
恋人たちのデートといえば、終始ラブラブモードだったりするものです。しかし、彼女と付き合い続けること自体を迷っている彼氏の場合、行動に本音が出がちです。彼氏がデート中、最初から最後までそっけないようなら愛されてないサインだといえるでしょう。
私の経験談ですが、会うなり服装にきついダメ出しをされることがありました。ドライブデートの帰りに最寄り駅ではなく、自宅から少し離れた駅で降ろされました。もちろん、デートのお誘いも突発的で行き当たりばったりです。
「私に会えて嬉しい。」彼氏から、そんな気持ちが見えることは一切ありませんでした。彼女とはいっても、セフレに近い扱いだったのではないかと回想しています。
③お金や時間をかけてくれない
彼氏から愛されてないと、お金や時間をかけてもらえないというシビアなサインも表われます。「この人、私のことはあんまり好きじゃないんだろうな」と思われる彼氏と付き合っていたときは、プレゼントもなければ、食事をおごってくれるというほどでもなかったです。
時間もかけてくれないので連絡も少なく、長電話して愛に浸る…なんてことも皆無。もちろん、こちらが急に電話してもキャッチしてくれることはありませんでした。今にして振り返れば、彼氏に全然愛されてないとわかるのですが、当時は「恋は盲目」だったのです。
④約束をドタキャンされる
デートの約束をドタキャンされたとしたら、わかりやすい愛されてないサインだと思います。このときの私のお相手は、まだ彼氏ではない男性でした。飲み会か何かで知り合って、彼のほうからデートに誘ってくれたのです。
初めてのデートだったのに、待ち合わせに向かって自宅を出発した後に「ゴメン、無理になった」とドタキャンされました。愛される予定ではないのだなー、とトボトボと歩く帰り道でしみじみ思った記憶があります。
逆に「私のことが大好き!」と言ってくれるかつての彼氏たちにデートをドタキャンされるなんてことはなかったです。
⑤他の女の話をする
彼氏に愛されてないサインには、彼氏が「他の女の話をする」というものもあります。例えば、彼女とは違うタイプの女性もけっこう好きと言ったり、別れたはずの元カノの話をしたり。
彼女がいるのに、女友達と遊んでいるなんてのもクセ者ですよね。「恋愛感情ないし」とはいうけど、男なんて本心では何を考えているのか怪しいものです。個人的な経験談では、他の女の話をする彼氏は私自体に不満があるケースで100%でした。
⑥Hが雑、つけてくれない
もうここまで来たら、ふたりの関係は終わってると思います。まさに無料のセフレ同然。「彼女が大切」という気持ちが消え失せているのです。私は彼氏は作っても、結婚相手じゃないならつけずにはやらないという主義でした。
そのため、つけてくれないときは断っていました。当時の元彼はどんどんHも雑になっていきました。後になってわかるのですが、お相手は他の女性と浮気していたのです。愛されてないと雑になるし、つけてももらえなくなるので、このサインがあったときは要注意です。
⑦彼氏のせいでメンヘラになりかけている
私はこんなにも彼氏が大好き。それなのに、彼氏に愛されてないと気づいた私はいわゆるメンヘラみたいになっていた時期がありました。
付き合おうって言ってきたのは彼氏のほうだったのに。好きにさせておきながら、なぜこんな冷たい仕打ちをするんだと気も狂わんばかりでした。
しかし、メンヘラになってしまうこと自体がよい恋愛相手ではないと、当時の私はいまいち判断仕切れていなかったのです。ヤケ酒をあおって過食し、ストレスからぶくぶくと太ってしまってもいました。
もう精神的な病気だったと思われます。だからこそ、あなたが今の彼氏との恋愛でメンヘラ寸前なら愛されてないサインです。心から愛してくれる彼氏なら、きっとメンヘラになりようもない深い愛情で包んでくれるでしょう。
愛されてないサインに気づいたら!彼氏と別れよう
実体験から選りすぐった「彼氏に愛されてないサイン7選」を詳しくご紹介しました。診断結果はどうだったでしょうか?もし私のように愛されてない症状が多数あったり、末期だなと感じたりするようであれば、そんな彼氏とはすぐに別れるべきと思います。
辛いとか不安とか、そんな気持ちにさせる彼氏と付き合っていてもまったくよいことがないです。1円の得にもならないです。愛されてる実感がないと悩む女性が勇気を持って別れを決断し、新しい素敵な彼氏と巡りあえることを祈っています。