既婚男性が本気で離婚を決めた時とは、どのような状況だったのでしょう?とくに、子持ちなのに離婚を決意するとなると、かなり無責任極まりないイメージがあるものです。浮気相手に本気で惚れたら、家族さえも捨ててしまえるなんて驚いてしまいますよね。
そこで今回は、「既婚男性が本気で離婚を決めた時7選」を詳しくご紹介!離婚間近の兆候や行動もまとめてみました。夫婦関係に暗雲がたれこめている妻の立場の方、道ならぬ恋の成就を願ってしまっている女性も、ぜひチェックしてみてください。
子持ちでも!既婚男性が本気で離婚を決めた時7選
子持ちでも、平気で離婚を妻に突きつけてくる男性は世の中にたくさんいます。では早速、既婚男性が本気で離婚を決めた時を詳しく見ていきましょう。
①妻からの拒否が続くとき
既婚男性が本気で離婚を決めた時は、「妻からの拒否が続くとき」です。拒否は、男の人が浮気するきっかけとなっていることがとても多いかと思います。
妻側の拒否の原因の例
- 仕事や家事、育児で疲労困憊
- 子供を取り巻く人間関係でぐったり
- 経済的な心配で余裕がない
- 夫が清潔を維持できない
- 40代、50代になると夫の機能的な問題も
- 夫のモラハラ
だいたいが上記のような原因で妻側は拒否に至るのですが、ほとんどが夫を嫌いになったわけではない。にもかかわらず、男の人はそういった時間ありきで結婚生活を想定するので、拒否されるなんてあり得ないと感じてしまうわけです。
②帰宅してもくつろげないとき
家事の負担は半分ずつにしようみたいな動きが当然になってきている昨今。夫婦お互い正社員ならまだしも、妻が専業主婦や短時間パートの場合は夫側の不満が果てしないことは想像に難くないでしょう。
家に帰っても大量の洗濯物や洗い物が待ってる…となると、自宅にいるより会社にいたいと考える既婚男性も少なくはないようです。
そんなときに、都合の良い浮気相手ができたら、既婚男性は渡りに船とばかりに本気で離婚を決めてしまうでしょう。ちょっとでもラクをしたい…と妻の立場に甘えている女性は現実にも多いので、こういったケースだと離婚にいたっても仕方がないのかなと感じます。
③孤独を感じてつらいとき
既婚男性が本気で離婚を決めた時は、「孤独を感じてつらいとき」です。帰宅すれば、子供たちはいつでもママの味方。妻も、夫のことより子供たちのことが最優先です。
夫やパパをないがしろにしているわけではないのですが、一緒にいる時間が長いことから妻と子供たちは結託しがちとなります。子育てするうえでは仕方がない状況でもあるのですが、耐えられなくなった既婚男性は自分の居場所を他に求めるようになってしまうのです。
また、自分の家にいるのに妻から冷たい仕打ちを受ける、妻が実家を大切にしすぎるなども、既婚男性が深い孤独を感じるようになるでしょう。
④浮気相手が仕事のパートナーになったとき
既婚男性は家庭を持っていることからも、自分のなかで仕事が占めるウェイトが非常に大きくなります。そのなかで、ビジネスで成功したい、もっと稼ぎたい、組織の中で出世していきたいと願うようになるのは妻が想像しづらい部分でもあるでしょう。
だからこそ、浮気相手が仕事のパートナーとしてかけがえのない存在になったときこそ、「既婚男性が本気で離婚を決めた時」となりやすいです。
40代、50代になると組織からの独立を考え始める既婚男性も増加します。そんなとき、力強いリードやサポートをしてくれるパートナーの女性がいたら、男の人にとって「無敵の女性」にもなれるでしょう。
⑤子供が大学入学、成人を迎えたとき
既婚男性が本気で離婚を決めた時は、「子供が大学入学、成人を迎えたとき」です。さまざまな背景から、子供への責任だけはしっかりと果たしたいということなのでしょう。
妻への愛情は、妻が気づかぬうちに消滅。妻が定年夫に熟年離婚を突きつけるように、夫も子供が大人になるのを待ってから計画的に離婚を突きつけるというわけです。
⑥悪い女性にハマってしまったとき
他人の家庭を不貞によってつぶす女性は、どのような背景があっても極悪な女性だと私は思います。
- 既婚男性の両親、兄弟
- 既婚男性の妻、子供
- 妻の両親
自分が幸せになりたい一心で、これだけ多くの人を不幸の底に突き落とせるのですから。さらには、「自分がサレ側にまわるのは許せない」といった身勝手極まりない前提もあるでしょう。
付け加えると、例え既婚男性の家庭がうまくいってなかったとしても、不倫相手の女性には全く関係のない話です。
平気で不倫できてしまう女性って、とにかく自分を擁護するのが上手!何気に口も上手いし、周囲に嫌われたり批判されたりしているのもまったく気づかない図太さもあります。
不幸にして、恋愛経験が少ない既婚男性や賢くないタイプの既婚男性なら、「悪い女性にハマってしまったとき」が本気で離婚を決めてしまった時となるでしょう。
⑦妻の怠惰が改善されないとき
既婚男性が本気で離婚を決めた時は、「妻の怠惰が改善されないとき」です。仕事で疲れて帰ってきたのに、妻が怠惰にまみれているようであれば離婚を行動に移されても致し方ないでしょう。
- 家事をしない
- 育児をしない
- 外見磨きを怠る
- 無駄遣いが直らない
既婚男性の離婚間近の兆候や行動
たとえ子持ちであっても、既婚男性が離婚を決行しようとする直前には以下のような兆候や行動が見られます。
家に帰らない、別居を提案してくることも
既婚男性の離婚間近の兆候や行動は、家に帰らない日が多くなることです。ほぼ不倫相手の家で過ごしているようになると、夫婦関係は末期ともいえるでしょう。妻に怪しまれたら困るという気持ちはゼロに近く、離婚前提の別居を提案されることもあります。
結婚指輪を外してしまうことも
不倫相手に泣きながらお願いされたのかもしれませんが、結婚指輪を外してしまうことも既婚男性の離婚間近の兆候や行動です。妻への愛情はなく、自分の身も心も不倫相手へ捧げている証なのでしょう。
夜やスキンシップがなくなる
既婚男性の離婚間近の兆候や行動は、夜の夫婦の時間やスキンシップがなくなってしまうことです。再構築しようと努力しても、心ここにあらずの夫はやんわりと断って触れようともしないでしょう。
家族イベントの日も不倫相手と過ごすように
バレンタインデーやクリスマスはともかく、子供と過ごすべきお盆や年末年始まで不倫相手と過ごすようになってしまっているならもう終わりなのかも。子持ちである責任さえ放棄してしまっているのは、間違いなく既婚男性の離婚間近の兆候や行動といえます。
離婚する既婚男性は次の結婚にも失敗する人!
既婚男性が本気で離婚を決めた時には、孤独、身勝手、無責任、現実逃避、我慢の限界などいろいろあります。そして、たとえ子持ちであっても離婚を選択してしまうこともあるわけです。
ただひとついえることは、「離婚する既婚男性は次の結婚にも失敗する人」です。相手と自分がやっていけるかどうかをよく考えずに結婚しているということだから、次の結婚も失敗する確率が高いでしょう。
だからこそ、不倫相手の女性も喜んでばかりはいられないと思います。現在の夫婦関係に悩んでいる妻の方は、間に合いそうなら本気で決意される前に対策してみてくださいね!